バカボンダ  世界を見た女の地球放浪記

2015.10.23

一度はたべたいブラジル名物 26 ラテン系で行こう!! 

FEJOADA

ブラジルで一番うまいもの

ブラジル名物はいろいろありますが、なんといってもこれ、黒人達が発明した料理、フェジョアーダ、これは食べてみないといけないでしょう。

豆という安い材料を使い、動物の臓物など、奴隷たちの主人が食べないで捨ててしまう部位を使って、黒人奴隷たちが作り上げた料理、それがフェジョアーダです。

残りものを、ぐつぐつ煮込んでてできた料理の味は、なんと奴隷たちの主人が食べている上等な食べ物よりも、ずっと美味しかったのです。

これもレシピはいたって簡単です。マメを水に浸します。ニンニクを刻み、油でいため、そこにたまねぎ、トマト、ピーマンのみじん切りを加えスープの元となる「ルーもどき」を作ります。マメにはローリエの葉っぱと油、塩を入れて火にかけます。

マメが概ね煮えてきたら、豆の煮汁で、フライパンで焦がしながら作っている「ルーもどき」をのばしていきます。

このルーにさらに下味をつけて、マメの鍋に入れます。一煮たちすれば、フェジョアーダの出来上がりです。このフェジョアーダを作る上で、重要になるのは、煮込むときの鍋です。

現地ではアルミか、ホーローあるいはステンレスのパネッラ・プレッサオンと呼ばれる圧力鍋を必ず使います。ない場合はお米も炊ける土鍋などで代用がききますが、豆がじっくり煮えるまで十分時間をかけてください。

シュジンの故郷、バイーヤブラック達の魂が伝わる、ソウルフードだなと実感できる味です。ゆたかな暖かみがあって、素材の味が生きていて、噛むごとに深い味わいが、口の中にひろがっていくのです。

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