2015.11.1
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どうも私の体の中には、ラテンの血が流れているのでは?と思うことがよくあります。
流れているはずはないのですが、これって絶対にラテン系、と思うことが多いのです。
イタリアで仲間たちと夜な夜なディスコにくりだし、嬉々として踊っていたときも、時々ブチ切れてシュジンを罵倒するときも、頭の片隅で
「ん・・私ってもしかして根っからのラテンだったのかしらん?」と思うのです。
とりわけ、この思いを強くいだくのは、ラテン系の音楽に体が反応してしまう時です。
ジプシー・キングスなどがかかると、そのメロディが仮に「鬼平犯科帳」のテーマであっても、ついつい、あぁ、腕がっ腰がっ!という感じで自然と体が動き出してしまうのです。
もともとジプシー・キングズのオリジナルの曲ではないのですが、有名な曲がラテンののりでカバーされる、そういう曲にも体が反応してしまいます。
名曲マイ・ウェイのラテン版は、「ア・ミマネラ」とスペイン語のタイトルが付き、ジプシー・キングズがラテンのリズムに乗せて歌っています。目下、私のクラシックギターレッスンの大きな目標はこれを弾くことです。
いつか、この曲をステージでジャカジャカとかき鳴らしながら、スペイン語でかっこ良く歌ってみたい、と思っています。こうした自分の晴れ姿をイメージしながら、日々本当にへたくそなクラシックギターのインプルーブメント(改良)にいそしんでいるのです。
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