サントス達のつぶやき

2015.12.13

部下にオレを判らせる 22理想の上司

yukina私の上司が、部下を家に招く秘密、優秀な上司の秘訣、は前回お話しました。

この話を聞く前に、私はこの上司の家に招かれ、自然をこよなく愛する人だということ、きちんとした数量把握(測定)が好きであること、ペット(家族のメンバー)とのコミュニケーションが好きだということ、そして秩序と理論に重きを置いていること、これを理解しました。

ですからこの上司とのコミュニケーションでは、論理、数量把握、ミクロとマクロの分析、こういったことに気を使って、毎日の報告(レポート)とディスカッションを行ったのです。上司はもちろん、私のこうしたアプローチを気に入ってくれました。よく、Very professional, well done! というコメントをもらいました。
結論から言うとこの上司の作戦、家を部下を招いて、自分を理解させ、仕事を最も効率的にうまくやっていく、というのは大成功だったわけです。

彼が作ったチーム、私のほかに、アメリカを担当している人、イギリスを担当している人、ヨーロッパの他国を担当している人、などいろいろいましたが、みんな同じようにComfortable(快適)に感じていたはずです。

理想の上司のクライテリアの一つとして、部下に対して、自分とどのように意思疎通をはかったらいいのかを教え、コミュニケーションが良く取れる、気持ちよく仕事ができるチームを作る、こうした手腕があげられるのではないでしょうか?

ページの先頭へ戻る