THE・婚喝!アウトロー、アンチ・婚活スタイル

2014.10.28

婚活マニュアルに一喝!1究極の出会いのためのhave to do リスト

yukinaこれまで多くの30代、40代の女性から聞かれたことは
「ユキーナさん、英語の学習法も、キャリアアップの方法もいいんですけど、まず、真っ先に、この婚活、ユキーナさんが3週間で理想の男性と結婚を決意した、そのコツを教えてください!!」
というパートナー探しのマニュアルリクエストでした。

 

今回HPを本格的に立ち上げ、女性の方を対象にしたイベントもいろいろと行っています。このようなイベントでお話ししたことのエッセンスも含めて、私が日々、心に抱いている、女性が本当に幸せになれる恋愛と結婚、について皆さんにお伝えしようと思います。
初回は、「究極の出会いのためのhave to do リスト」として、まず理想とする相手と出会うために、何をすればいいのか?これを皆さんといっしょに考えてみたいとおもいます。

さてさて、ちまたには、たくさんの婚活マニュアルが出回っていますね。みなさんもいろいろと手に取って読まれていることと思います。

これらの本にはどのようなことが書かれているのでしょうか?

「先入観を捨てて、こだわりを捨てて、いろいろな場所にいってみましょう。」
「この人はタイプではないと決めつけず、男性の見方を変えてみましょう。」
「ピンクなど優しく、明るい服装にしましょう。」
こうしたアドバイスが婚活のマニュアル本に書かれていると思います。
ですが今回は、こうした婚活の指南次項を一喝し、婚活のためのユキーナ節にのって、私がお勧めする婚活のヒントをお話しさせていただきます。

パートナーと出会うために、まず自分が一番最初にやること、それは100パーセントの自己肯定です。
「私は全然悪くない、直すところなど何もない!!私はわたしで、すばらしい!!」
これを、声を大にして自分自身に言い聞かせることです。
日本に出回っている婚活は、世の中の男女の需給アンバランスを、ゆがんだ形で直そうとします。ゆがんだ形とは、妥協とムチ打ちです。

拙書「楽になる婚活」でも記載しましたが、女性が、自分がいいと思う男性を探せないのは社会現象です。女性が悪いわけでもないのです。それを「そんなこと言っていると売れ残ってしまうから・・・」と言って妥協を促すのはゆがんだ形の需給あわせです。
このアプローチによると、売れ残っているちょっと冴えない男性のサイドには、もっと頑張りなさい、上昇志向で自分を磨きなさい、そして自分よりもキャリアも経済力も上の女性にふさわしい男になりなさい、とムチ打っているのです。

この解決法にのっとって行動すると、
女性は「あんたは私よりもはるかにレベルがひくいけど、仕方がないから結婚してあげるわ」ということになり、相手に対してもはなはだ失礼です。
さらに男性も、「俺はおれ、ほっておいてくれ!」と思うのに、無理やりムチを打たれ、今残っているキャリア女性にふさわしい男になれ!と望まない変身を強要されるのです。これを不自然といわずして、他の何を不自然というのでしょうか?

現在、婚活で、一生懸命相手を探している女性、というのは、(概して)仕事など自分のやりたいことを一生懸命頑張ってしまい、結婚・専業主婦・安泰という道を「潔し」としなかった女性です。(もちろん他の理由もあるでしょうが・・)

 

ですから、こと結婚になり、あなたが悪い、どうして妥協ができないの?といわれると自分が本当に悪いことをしたのでは?自分がここまで仕事や趣味に頑張ってきたのはいけないことだったのでは?と悩んでしまうのです。

 

そして自分はキャリアの道を選んだから、婚期を逃してしまった。悪いのは私・・・と自分を責めるのです。

 

けれどもこうした態度には、ちょっと待ってください!!と言わざるを得ないのです。

 

このような30代、40代の独身女性は、そのエネルギーと時間のほとんどを、まっとうなことに使ってきたのです。社会人としてしっかり働き、消費活動も、投資活動も行って、日本のGDPに貢献しているのです。結婚していないから、といって、どうして欠陥人間のような言い方をされなければいけないのでしょうか?

 

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