2019.5.8
官僚主義のしくみについてお話しました
ここにも宇宙の法則が見て取れます。
どういうことかというと、出したものがそのまま返ってくるのです。
ロシア革命ではないのですが、官僚はおそらく自分たちが手に入れた特権が瞬く間にとられてしまうと恐れたのかもしれません。失うことへの恐怖です。そこから国民を信用しなくなりました。彼らの感情の奥深くにあるのは、排除されることへの恐れ、信じることができない悲しみ、認められない虚しさでしょうか?
国民も同じように、この思いを抱いているのではないでしょうか?官僚から自分たちが排除されてしまう恐れ、自分たちのリーダーが自分たちを裏切っている、信じることができない悲しさ、これだけ一生懸命働いているのに、認めてもらえない悲しさ、こうゆうエネルギーをお互いがやりとりしているように思います。
難しい理屈ではなく、実はシンプルな感情のやりとりだったと思います。
同じ事は、「官僚と政治家と国民」の三つ巴の間で取り交わされているように思います。
これは誰か1人が、気づいたものがこのマイナスエネルギーのやりとりを止めていくと、マイナスのスパイラルが止まっていきます。
明日はこの内容を英語にしていきます!