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2019.10.14

日本の経営、国際化するには?

「経営は国境を越えられるかと言う本題に戻れば、確かに欧米と日本では文化が異なり、その中で経営をしていくのは至難の業です。しかし、欧米のやり方を学びつつ、経営の根幹にあるべき考え方に、日本人が持つ精神性、倫理観をおき、それを貫けば日本人の経営は国境を越えることができる、これが私の結論です。」

さすが稲盛氏だと思うのです。最近、海外とビジネスをして思うのは、見えない敵を自分たちが作っている、ということです。アメリカではこういうやり方は通用しないからアメリカ人のように振る舞おう、中国では中国人以上にずる賢くないとやっていけない、このような考えで、現地に同化しようとする傾向が日本の企業にはあるように思います。けれども、私たち日本人は日本人、こういうことを重要視している、これを前面に出して取引をして何が悪いのだろうと思うのです。様々な場面で、人間として当然な誠意を尽くします。それでも自分が嫌だなと思うこと、やりたくないなと思うことを言われたら、それには真っ向から、申し訳ないですがお力にはなれません、あるいは「どうして?」と聞いていいと思うのです。日本人は自分たちの価値観をはっきり打ち出さないで、意味のないディスカウントを提示したり、相手のサービスや商品を意味なく値切ったりします。こういうことがおそらく日本の1番不可解なところなのだと思います。稲盛氏が言うように、たとえどこの国であっても、基本的なスタンスは自分たちの文化を貫き、私たちは私たち、という姿勢を保てば良いのだと思います。世界は広いので、その中では、私たちのスタンスを理解してくれる人が必ずいると思います。アメリカ人も全員が全員利己主義なわけではありません。そして自分の考えも変わるように、世界も一瞬一瞬変わっていってるのです。必ずこうされるに違いない、という思い込みで動くのではなく、日本人としての価値観を素直に出していく。そしてそれを理解する人とビジネスをしていけば良いのではないかと私は思うのです。

これを英語にしてみましょう。この前後のお話、経営の国際化、何がどう違うのか?も含めて英語でGoを次回ご紹介します!

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