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2019.10.16

都度買い、これを英語にしてみる

今日は下記の文章を英語にしてみたいと思います!

必要な時に必要なだけ購入する

大量に買えば単価が下がるからといって、安易に必要以上のものを買うべきではありません。やはりメーカーはメーカーに徹し、ものづくりそのもので利益を上げるということに専念すべきです。必要な時に必要なだけ購入するという考え方が大切です。つまり、たとえ若干高くても、必要な時に必要な量だけを購入するということを、今でも厳格に社員に守らせています。

→宇宙の法則に照らして、この「都度買いの原則」を考えてみます。物には使命があります。その物や生命がこの世に存在する意義があります。もし将来に備えて、今、必要もないのにそれを手元に置いておく、とするとその物や財は在庫となり、使命を全うできないことになります。

この世に役に立つために生まれてきたのに、使命を全うできず悔しく無念で悲しい気持ちになるかもしれません。そして在庫のまま経過年数が経ってしまい、最終的に使わずに除却されることになると、無念の気が溜まっていきます。これは良いエネルギーの循環を引き起こしません。

だから、本当に必要な分だけを買って、それを大切に使う、このように使命を得て存在しているそのものに、使命を全うしてもらう、この姿勢がとても大切だと稲盛氏はおっしゃっています。 当然のことながら、京セラには使命を全うできない「無念の念」に満ちた在庫は一切存在しないことになります。それどころかスタッフ一人一人が敬意と愛情を持って大切に物を使うとプラスのエネルギーが回っていきます。無念の念が全くないからです。

倹約を旨とするとは、自分が買おうとしているものが、その使命を全うできるのかどうか、これを考えたときに本当に積極的に実行できると思います。

どんな英語になるかは、明日解説します。

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