サラリーマンの頂点を極めた女  日本一幸せなサラリーマン

2014.11.17

失敗なんてこわくない! 6ジンガって何?

???????????????????????????????Fujikin Cap Group様の機関誌「創So」Vol12 2014Junにてご紹介いただきました。

「ジンガとは、分かりやすく言えば、サッカーでボールを操ってディフェンスをぬけていく足さばき、ブラジルの格闘技カポエラなら、基本的なステップと言える。ジンガとはリズム、奇跡に近い超難関のドリブルテクニック、機械的でないサッカー=タイミングを読まれずに相手の裏をかく予想外の攻撃。ジンガとは神様の偉大な恵み、それに感謝する精神(スピリット)である。カポエラはブラジル発祥の地、サルバドールで、黒人奴隷が生み出したものである。サッカーでは技術面はもとより、精神的なものが重要である。これこそがジンガである。日本のサッカーがブラジルに勝つには、このメンタル面を鍛える必要がある。ブラジル人はサッカーを楽しみ失敗を恐れない。何故なら貧困から必死に脱しようとしているからだ。一方、日本人は無難な行動しかしないことが多い。全てを捨てることは勇気のいること。しかし、「今を生きる」為には過去は要らない、過去はすべて捨てられる。その「今」を乗り越えることがジンガである。と締めくくっている。
日本とブラジルの違いに絡めて、悔いのない人生を送ろうという著書の人生観を垣間見ることができる、非常に興味のあるものと言えます。」(下記リンク参照)

私が伝えたかったメッセージをずばりと要約していただき、ありがとうございます。

失敗を恐れない(悪く言うと、失敗から学ばないのがブラジル人なのですが・・・)、これは本当に今の日本に必要なことなのかもしれません。

私の雑感ですが、自分が失敗する、それを絶対に人に見られたくはない、失敗してカッコ悪い姿は見せたくない、私は人から尊敬されたい、認められたい、だけれども何をしていいかわからない、自分の実、中身がしっかりあるか、その自信はない・・・

ネットであらゆる情報を調べようとする姿勢、メールで一から十まですべてのコミュニケーションをしようとするマインド、その奥には恐れとプライドがあるような気がします。

プライドは自分が成長する上ではあまり必要ないことが多いのではないでしょうか?

Pride and Fear、それが今の日本を象徴しているような気がするのです。

写真は採用されなかったジンガ本の表紙、ユキーナ・サントス画

創書物紹介

ジンガ本は下記でご購入いただけます!
●『ワールドカップが100倍楽しくなる ブラジル・ジンガ必勝法』
ユキーナ・富塚・サントス著 セルバ出版 2014.6.10  224弾
http://goo.gl/sZh4XX

 

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