サラリーマンの頂点を極めた女  日本一幸せなサラリーマン

2015.1.1

気にするべきマナー、気にしなくてもいいマナー 7テーブルマナー講座

yukina

さて、話を私たち日本人に戻しましょう。

 

フレンチの高級料理店に呼ばれた、でもやばい・・・テーブルマナー知らない!!

 

こうして真っ青になって、お誘いを断る、あるいは付け焼刃でテーブルマナー講座をみる。テーブルマナーの講座に通う、これらはすべて必要のないことのように思えます。

 

テーブルマナーというのは、それほど気にするものではないと思います。

 

これまで述べてきたように、本家本元、本流、本場ということから考えると、こうであるべき、と考えられているテーブルマナーが間違っていることの方が多いのかもしれません。

 

基本的に並べられているナイフやフォークは取りやすい外側のものからとっていきますが、これも決められた規則というわけではありません。

 

料理がサーブされたときに、どれを使って、どうやって食べればいいですか?とウエイターやマネージャーに聞いてもいいのです。

 

ただ、これだけはやってはいけない、やらないほうがいい、避けたほうがいい、というマナーはあります。

 

こうしたマナーはテーブルマナーとして本来教えてもらった方がいいのでは?と思いますが、マナー教室では触れられず、他のこと、前述のようなアメリカ人のマナーのようなものが取りあげられ、本当に知らなければいけないことには触れられていないようなきがします。

 

ですので、ここでは日本人が本当に知っておくべきマナーご紹介しておきます。

 

まず、服装ですが、そのレストランのドレスコードに合わせるようにしましょう。

 

ネクタイとジャケット着用なら、そのようにしましょう。

 

女性はカジュアルではない服装をするようにしましょう。

 

私は時々、ドレスコードがブラック・タイとなっているパーティに出席することがありますが、その意味するところはパーティでの正装です。ですので、結婚式や披露宴に出席するような服装で参加することが大切です。

 

イメージがつかめない場合は過去の同じイベントの写真を参考にする、デパートのフォーマル売り場の担当者に相談するなど、方向性を間違えないような準備をするべきです。

 

私は、ドレスでは体が冷えるので、海外の結婚式でも日本のブラックタイイベントでも、着物で参加するようにしています。着物もやはり種類は選んで着ていくようにしています。

 

 

 

 

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