2014.10.15
しかし、
こっちのテレビでハイライトするのは、この噛み付きシーンばっかり(笑)。
キャスターも解説者も寄ってたかって、スアレス選手を野次り倒してました(笑)。
あまりに皆な一様に彼をたたくので、同僚と会話したり、友人とサッカーの話題になるたびに、私はちょっとマスコミはやりすぎでは?と彼を弁護して回ってたんですが。
(そのうち、私も叩かれだしましたけど。。(汗))
まず、またあいつか。。と思うのは、詳しいサッカーファンの人で、私みたいな大半の人は、知らないんです。
さらに、対イギリス戦で、2点も挙げちゃって、その立派な出っ歯をイギリス中の新聞に写真スクープされてなければ、誰もこの野郎、って思わなかったと思うんですね。
やはり、これは恐るべき嫉妬、ってやつではないでしょうか。イギリスを予選敗退に追い込んだ奴を、いじめてやる最高のチャンス、というわけです。
例の都合のいいときだけ、Historyを取り出すという英国人の外交官精神ではないでしょうか?
さらに南米や、反ヨーロッパ蔑視もあるかもしれませんね。ブラジルの選手、ダニエル・アルビスは、フィールドにバナナを投げ込まれたらしいですね。「このサル!」という人種差別だと思いますが、反意をしめすために、モシャモシャとそのバナナを食べたとか?
ですので、ここも、ソアレスグッズで逆にもうけるとか、相手の裏をかくようなリアクションが必要なのでしょうかね?