2015.2.6
ロンドン食事情を3点ご説明(笑)。
一点目は、ロンドンにそもそも美味しい食べ物は(ほとんど)ありません。。(笑)
これは、(異論もあるでしょうが)イギリス人御自身が認められています。。
“ロンドンで美味しいのはインドカレーだ”。 要点をついた格言です(笑)。
二点目は、ロンドン人は(ケチなので?)基本的にあまり外食しません。
お昼は手製サンドイッチ、夕方にパブでビール、家に帰って家族と食事。
外食といわれてもイギリス料理にはフィッシュ&チップス、(日曜日に食べる)ロースト
ビーフ、と(クリスマスに食べる)ヨークシャープディンぐらいしかありません(笑)。
三点目は、ロンドンの日本食/和食なのですが、
日本食材店は市内繁華街のピカデリーサーカス辺りにジャパンセンターさん、
ライスワインショップさんとかそれなりにあります(刺身魚は北部のあたりやさん)。
ただし、生野菜とか生肉等はあまり売っていないので、
米/そば、とか調味料/スパイス/酒や冷凍ものを買うことになります。
一方ロンドンに本物の日本料理/和食のお店は数多くあるんですが、
御味のほうはまあまあという感じで(パリのほうが美味しい)、
コスト的にもお昼定食を頼んでも最低10ポンド(約1800円)ぐらいはします。
最近はむしろITSUとかWAGAMAMAとか英国人がオーナーのお店が、
かなり流行ってて、わたしもついつい、通ってますが(笑)。