2015.2.7
このロンドンのなんちゃって和食屋、ITSU、WAGAMAMAでの定番メニューといえば、”VEGETABLE DUMPLING NOODLE(UDON)”とやらで、
トムヤムクム(タイの激辛スープ)にギョーザとうどんが入ってたり。。
1食5ポンド程度とそれなりに御手頃な値段なので、
軽い昼食を好む人たちには結構人気ですが。。我々日本人は、
これが、日本食なのか。。と不思議な気分でいつも食べるハメにはなりますね。
あるある!!!の屈辱の日本食ですね。えぇ、これが味噌汁?これがソバ?お願い、頼むからこれを和食と呼んでくれるなぁっっっ!!!
ミラノやアメリカに住んでいたとき、私も、こう叫びたくなることがたくさんありました。
イタリアは地元の食材やレストランがそこそこ上手いのでいいのですが、困るのはイギリスですよね。
以前ロンドン在住の日本人の友人宅に居候したとき、申し訳ないので料理をつくりました。
イタリアンや中華など作りましたが、友人から、お願いだからこれをロンドンのイタメシ屋の隣で売って、本場の味を教えてやってくれ!と言われました。
ロンドンで日本人が作る本場のイタリアン?・・・訳がわかりませんが、なんとなく流行りそうな気もします。
そうなんです。ロンドンでは御惣菜屋さんみたいなのが絶対的に不足してるので、
そういう需要はすごく高いですね。
中国とかイタリアとかでも街角にちょっと美味しい惣菜店、があれば
ビジネスマンのランチとか(夜に買って帰ったりとか)、
すごく人気が出ると思うのですが。。。
そういえば、デパ地下惣菜文化って、日本だけのような気がしますね。ハロッズの地下にはちょっとありましたかね・・・?でも品揃えとか雰囲気とか便利さとか、日本の惣菜やに似たものがあれば、お昼でもみんな買いにいくのでは?と思いますね・・・