サントス達のつぶやき

2015.2.13

肉食民族の本拠地に、なぜ焼肉がないのか? 13日本人の「食」価値観?

zicoちょっと話が脱線気味でしたが、そんな牛好きのアングロサクソンの本拠地
ロンドンに焼肉屋さんがないのには結構ビックリしているんです。
(もちろんステーキ屋さんやローストビーフ屋さんは一杯あるんですが)
特に、日本風の焼肉屋さん、はほとんどないんですね。。
(と思っていたら、最近KINTAN  http://kintan.uk/ というお店がオープンしました!
まだ調査(笑)に行けてないのですが、友人達の評判はなかなか良いです)
KINTANさんではヒレやらリブ(カルビ)やら高級目の御肉が中心のようですが、
タン以外では、ナマレバ、ミノ、センマイとかホルモン系は売っていません。
仕入が難しいとか、衛生基準が厳しいのか、あるいは
食べる人もあまりいないからなのか。。

でも、考えてみると、日本で言う焼肉は、基本薄切りで、ロースやバラに限らず、
タン、ミノ、センマイやホルモンとか内臓も食べる、と思うのですが、
こちらのスーパーや肉屋さんでは、肉は(牛に限らず)
大抵ブロック(固まり)か2-3cmの厚さのステーキで売られているだけで、
薄切り肉といえば、中華食材店の冷凍品の超薄切りでしか売っていないんです。
つまり焼肉にちょうど良い5MM厚位の肉は自分でスライスするしかないんですね。

おまけに、内臓は、稀にタンやレバーを売っていますが、それ以外はあんまり
見たことがないですし、ポーランドやフランスを除くと臓物の煮込み等を食べる
西洋人はあんまり多くはないように思います。
(一応スコットランドには”ハギス”と呼ばれるモツハンバーグや、
イギリスにもキッドニーパイ”というレバー煮込み入りパイ、があったり、
皆無ではないとは思いますが)

もちろん、日式の焼肉のタレもないし、油が落ちるようにした焼肉用の網もない、

塩タンの塩もなければ、生レバ用のラー油もない、という具合です、です。

 

日式焼肉が日本オリジナルなのか韓国或はモンゴル?から伝来したのか知りませんが、

意外と明治維新以降のアングロサクソン系の牛文化の影響かもしれないし、

焼鳥と焼肉の違いに、日本人の価値観を見るのも面白いかもしれません。

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