2015.2.16
シンガポールの小麦粉麺のお話しをましたが、これもまた昔、台湾に行ったとき、ちょうど台北の南西に新竹、というもともとビーフン(米粉、と書きます。北京語ではミーフンに近い発音)
で有名な街があって、そこでラー麺を頼むと、肉か魚団子スープのオプションと共に、
米粉麺(新竹ビーフン)か、白い小麦麺か、黄色い卵麺を選ぶようになっていた、
(かつ、ストレート、縮れ、揚げのオプションもあったような。。)と記憶してます。
マレーシアにも色々あって、ココナツミルク入りの辛いらー麺”ラクサ”や、
甘みのあるミールブス(マレー語で、ゆでた麺)
あるいはビーフンを使ったタイ風?のミーシャム、とか、
海老入りの蝦麺(シャーメン)、
あと薬草麺、や野菜のたっぷり入ったベトナムのフォーもありますしね。。
もともとはトルコあたりのピザが、イタリアへ行ってパスタになったり、中国へ行って麺、
インドに行ってチャパティ/ナンになった、という話も聞きます。
あとヨーロッパに来て驚いたのは、ポーランドのピエロギ(ロシア語でピロシキ。要は
大きな餃子なんですが)は、ジンギスカンがモンゴルから来たときに伝来したらしいんです。