サントス達のつぶやき

2015.2.17

スープの中に浮いた日本人の価値観、ラー麺考察 17日本人の「食」価値観?

zico日本にもそば、そーめん、うどんもあり、スープも昆布、かつお、豚、等々ありますし、
要は世界にはすごく多様ならー麺があるんですが、日本でらー麺、というといわゆる黄色い卵
いり小麦麺(北海道を除くとストレート)ですよね、でスープは基本豚骨、で塩か醤油のタレ。
ですから、(私も含めて)それを食べないと、らー麺を食べた気にならないと。。。京都天下一品のこってり豚骨らー麺、や

tenkaichi天天有の甘いスープのらー麺が食べたくなったり、

奈良の彩華(天理)スタミナラーメンが恋しくなったり。。。

日本人はやっぱりすごく工夫に工夫をかさねて、
(日式)らー麺という特殊なジャンルを造りあげてきた、と思うんですね。


yukina「人類は麺類」、これは私も、世界中、どこにいっても思います。
そしてさらに、らー麺は立派な和食だと思います。お酒を飲みにいった後に、シメで食べたくなるのは、あの「らー麺」の味ですよね。

ちなみに、私の女友達、彼女のご主人はアメリカ人なのですが、彼女と良く「なぜ外人は味噌らー麺が好きか?」について語ることがあります。私は塩ラーメンなどがとても好きなのですが、うちのシュジンといい、彼女のご主人といい、らー麺は必ず味噌なのです。おそらく味がはっきりしているし、濃い、良くわかる、というのが、彼らが食べなれている料理と共通しているからではないでしょうか?

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