2015.3.9
確かに、日本チームの”パス回し”は驚異的にうまかった! と思います。
よくもあれだけ、正確にパスを左から右へ、タテに前へ後ろに、
ピタッとだせるものなのか、すごく感動しました。
技術的には、かなりイケテた、そういう評価もあるんですね、やっぱり。
納得です。
一方、シュートの数は少なかったような。当たり前といえばそれまでですが、
やっぱり、シュートを打たなければ点は入りませんよね。。
わたしは高校生の頃、ハンドボールをやっていたんです。
(ハンドボールは足ではなく手をつかうのと、オフサイドがないこと以外は
基本的にはサッカーと同じルールです)
思い出せば、ハンドボールの監督は、いつもこう怒鳴っていましたね。
“シュートを入れないと点にならんぞ”
これは今思えばかなり真実をついているように思います。
パスしたり、ドリブルをやってても点は入らないし、
シュートしたとしてもゴールのバーに当たるところに蹴ったら、
いくら敵のゴールキーパーが下手でも、点は入らない。
優先順序としては
1.シュートはゴールの中に蹴る、これが一番大事で、その次に
2.キーパーに止められないようにする、とか
3.パスやドリブルしながら、いい体勢でシュートを蹴る、
ということもいえるのかもしれませんね?