2015.4.11
あと、多分これは、ウクライナとか、あとヨーロッパ各地の独立運動、
例えば、スペインのカタルーニャ地方、ベルギーのフランデール?地方、イタリアの。。。地方なんかも原則同じなんでしょうね。
外部で見てると、正直、何で?って気もしないでもないですが。
あと、国がどこまで小さくなる、あるいは大きくなる、っていう議論は、
民族、宗教、法律や生活水準もあるものの、「何が一番効率的なんだろう」って
考えることもポイントなのではと思いますね。
その意味、北海油田で稼いだお金を、自分たちの価値基準に従って、
教育、病院、住宅等々生活水準向上に効率よく投資できるようにしたい、
そうスコットランドの人達は思ったのかもしれません。
けれども、北海油田からのお金(そこの徴税/配分)、あるいは
警察等々という”内政”をどうするのかということと、
自分の軍隊を持って、ユーロ等を採用して、国連にも入る、という”外政“の問題とは、一緒にすべきではないのではないか? 素人目には、私はそう思いましたね。
独立のためのエネルギー、なるほどですね・・・私は、このエネルギーはやはりナショナリズム、愛国心、みたいなところから来ると思いますよ。
そもそも一緒にいる、一つの国であることにメリットがあるから一緒にいるわけで、これは結婚とかとも一緒ですよね。