2015.4.24
私は高校の時に、日本史の先生から「・・・日本人であるのだから、まず日本の歴史を勉強するべきであるのに、(受験で選択だからといって)日本の歴史を勉強する前に、世界の歴史を勉強するとは・・・言語道断!」的なコメントをもらいました。
当時は日本史は一つの科目、そして世界史も一つの受験科目としてとらえていたので、この先生の言うことに対して耳を傾けませんでした。そしてその時は、でも、世界史を選択しちゃったんだから、日本史のこととか、暗記しているヒマないし!!とこの先生を無視して、ひたすら世界史の暗記に没頭していました
ですが・・・世界のいろいろな国、場所に行き、さまざまな人種とどっぷり仕事したり遊んだりして、さらに外国人の家族までもってみると、こうした歴史の見方、それ自体に、あれ???ちょっと待てよ、なんかおかしくない?、という疑問がわいてきたのです。
それは二十年前に勉強している時も、何となく心の底に抱いていた「腑に落ちない」カンジと似ています。
歴史の話題なんだけど、何かがおかしい、何となく、言葉がうわっすべりして、実態がないのでは??イメージが全然できない??それは、こんな違和感に似ています。
今回も前回と同様、ジーコさんにここのところ、私が違和感をもったもの、その違和感の理由をズバリ、解析してもらいました。
ほうーーーそうだったのか!と目からウロコの思いだったので、この感動を皆さんとシェアしたいと思います。
自国だけみる歴史はナンセンス、ザ・歴史ヨコ見の「歴史スピード理解」をぜひ一緒に体験してください