2015.5.7
これは私の仮説、というか想像に近いところですが、
イランあたりのゾロアスター、やエジプトあたりの太陽信仰、といった
いわば当時の自然信仰というのは”太陽と月”、や”男と女”に代表されるような、
2つの要素で世の中が出来てますよ、という信仰だと思うのですが、
それに異を唱えたのが、ヴェーダであり、モーゼだったのでは、と思っています。
(彼らは”2つの要素は実は一緒で1つなんだ”、という真実を悟った人なのです!
あえて説明すると、地球は陸と海の2つで出来ている、でも
宇宙から見れば、地球は1つ、そういう感じと思います)
だからこそ、
ウェーダ(を信じる人達)はイランで迫害されインドへ逃げ伸び、
モーゼはエジプトで迫害されてシナイ山(イスラエル方面)へ逃げ伸びる、しかなかったと。。。
私には、モーゼとヴェーダは知り合いだった気もするのです。
ひょっとしたら同一人物かもしれません。
だとすると、ユダヤ教(キリスト教)やイスラム教は実は仏教とも繋がってしまう。。。
そしてそれらが、世界各地の迫害を避け、実は、日本に伝わってきて温存されてきた!
本当かどうかわかりませんが、すごく面白い桃源郷仮説、と思いますね。
今、世の中は、あいつは。。。教だ、とかあいつは。。。国だ、といって
殺し会いをしているわけですが、
よくよく歴史をみてみると、皆な出所は同じだった、となるわけです。
やはり宗教は人間の倫理観、生きること、死ぬことを説いているわけですから、その根本において、「まったく違う」ものではありえないのでしょうね。私は世界観といのは自分中心か(自分があって世界がまわっているのか)、他人中心か(自分でない他のものがすべてをまわしているか)、この二つなのでは?と思っていますが・・・確かに地球、あるいは宇宙という規模でみると、どちらでもいいのかなという気がします。