2015.6.20

海外を知らない子供たち　５留学への道

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度々古い歌で恐縮ですが、「戦争をしらない子供たち」という歌がありました。戦争が終わってから生まれた人は当然に戦争を知らないのですが、これは最近の若い人たちにも当てはまるのです。もっとも彼らが知らないのは、戦争ではなくて、海外なのです。
またまた余談ですが、最近は、若い人たち、中学・高校・そして30代くらいまでの日本人でしょうか、彼らはほとんど海外に行きたがらないそうです。

テクノロジーが発達し、さまざまな海外の風景もリアルタイムですべて手に取るようにわかるからでしょう。

海外は行ってみて初めてわかるのですが、楽しいことばかりではありません。交通機関はあてにならないし、食べ物は当たり外れがあるし、何より自分の命とパスポート、そして貴重品に終始目を光らせて、盗難や事故にあわないようにしなければいけないのです。

こうした海外旅行の裏の面も、ネットその他のテクノロジーには嫌と言うほどオープンにされているのです。

こんなものを見せつけられていたら、知らず知らずのうちに、「日本が一番いい」と思うのも無理はないでしょう。

ここで考えていただきたいのは、では、なぜ海外に行くのか？ということです。
私は、日本人が海外に行くのは、やはり百聞は一見にしかず、だからだと思います。

写真はこれは絶対に行ってみた方がいい、南米、イグアスの滝！

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