2015.6.29
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この、ホテル証券化を教えていらっしゃる、ウラン教授の授業、ついていくのはかなりしんどいのです。当然ながら、予習、復習、ヴォイスレコーダーで録音した授業の聞き返し、といったフォローが必須になってくるのです。
このウラン教授、おそらく英語はネイティブでしょう。声も渋いし、良くとおるのです。
が、しかし、が、しかしであります。
ルックスが、バリバリ、アジア系なのです。小林克也さんか、鶴瓶氏か?といった雰囲気なのです。さらに、申し訳ないのですが、頭はいいのに服の趣味はどうもイマイチなのです。ちなみにアメリカではこんな方、頭はいいのに、着るもののセンスがイマイチ、という方を良く見かけます。どうしてこんな組み合わせを思いつくんだろうと考えながら、紫の縦じまのワイシャツとピンクと水色の水玉模様のネクタイを見ていると、この教授の外見と中身のギャップが、なんとも人間味のあるもののように思えてきました。
は、いかん、いかん、この服装チェックをしている間に、授業はどんどん、ゲストスピーカーの話から、早期返済の重要な話に進んでしまっています!
首を横に振って、眠気をさまし、気をとりなおしてスライドに集中します。月曜、水曜、二回もこの授業があると、それだけで精魂使い果たしてしまう、そんな感じでした・・・
ヴォイスレコーダーの内容をPCに移しながら、食事を取ります。外食のあまりのまずさと値段と内容の不釣合いに絶句して、私は自分で食事を作っています。もっぱら簡単ご飯を一人分なので、大した手間ではありません。
写真は、講義風景?ではなく、国際会議で発表する日本人の姿!
「英語貴族と英語難民」の内容はこちら!!
これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です
臨場感あふれる、アメリカMBA奮戦記はこちら!
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