2015.7.3
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さて、この一週間で一番大変な英語スピーチの授業が終わってもまだホッとできません。やることがたくさんあるのです。
メールのチェックは明日プレゼンが終わって、財務諸表分析が始まるまでの1時間、その間にやる以外、時間がないのです。それも当日どの会社の面接があるのか、レジュメ(履歴書)提出の期限はいつか、といったリクルーティング活動関連を最優先にしなければいけないのです。
これ以外のメールを見て、返事を書いている暇は、申し訳ないのですがありません。
ましてや日本語でのメールアカウントのチェックは後回しにせざるをえない状況で、1週間以内にチェックできれば、良い方・・・といった感じになっています。
「僕は、暇なバイトの時間を使って、あなたに手紙を書いています。返事など出そうとしなくていいです。そんな暇があったら眠ってください・・」
あるインヴェストメントバンクのセミナーは別館で行われます。そこまでの移動時間、かつてもらった手紙の一節を思い出しました。
十年以上も前のことです。
資格試験に合格し、最初に赴任させられたのは名古屋でした。不動産に関する仕事で、エンもゆかりも、土地勘も、何もまったく無いところに飛ばされるのはツライのです。当時は女性総合職への関心がいろんな意味で高まっていた時代でした。
今から考えてみれば、期待も、嫉妬も偏見も、奇妙な任侠も、いっさいがっさい引き連れて名古屋で働いていたような気がします。この言葉を私に送ってくれた人は、当時学生だったので、深夜はビジネスホテルのレセプションのバイトをしていると言っていました。ほとんど接客する必要が無く、暇を持て余していると電話で言っていました。当時は電子メールも一般的ではなかったので、手書きの、正真正銘の「手紙」だったのです。
写真はアメリカのアパートの裏庭、メープルが色づいていました・・
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これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です
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