サラリーマンの頂点を極めた女  日本一幸せなサラリーマン

2015.7.7

男女の愛のエネルギー 20 留学への道

MammaMia

さて、この男女の思考パターンと行動の違いを認識したうえで、恋愛について考えてみましょう。非常に大ざっぱなアサンプションでありますが、男は一時に一つのことしかできない、女はいろんなことを同時進行する、という仮説があります。

欲求とは別に、恋愛ということも、特定の相手に対して、目的に従って、自分のストラテジーを組み立てる「アクション」の一つと言えるのではないでしょうか。理論的根拠が希薄で、予測のつかない状況に翻弄される、こんな経験を多くの男性はなさっていると思いますが、このように相手に振り回される、これは、多くの男性の望むところではないでしょう。

ところが、女は四六時中、眠っている間も起きてる間も、仕事していても食事していても、恋愛というものにエネルギーを注ぐことが可能なのです。一歩、見方を変えると、これは必然ととることもできます。女性にこの「四六時中愛情注入可能機能」が備わっていなければ、母親にはなれないのかもしれません。日常の生活を送り、適当に仕事をしながら、散発的に恋愛、趣味、友達、美味しいもの・・など等の思考をマネージ(管理)しているのではないでしょうか?

「仕事と私とどっちが大事?」という議論が多くの場合、不毛なものに終わるのは、思うにこの「時間と管理」に対する男女のアプローチが違うことではないかと思います。さらに、このアプローチの相違を双方が認識しないことから、このような不幸がおこるような気がします。

「仕事と私とどっちが大事?」について、男社会に長く身を置いたものとして考えてみたいと思います。私が男であったら、これを言われた瞬間に相手の女性と別れることを考えるかもしれません。なぜなら、このセリフは三つの意味で、ナンセンスだと思うのです。

写真は女性の愛情あふれるミュージカル、マンマ・ミーア

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これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です
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