2015.7.10
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「情けは人のためならず」この誤解についてちょっと解説しておきましょう。
情けは人のためならず、をこう解釈する人がいると思います。人のために何かしてやること、面倒見てやることは、その人のためにならない。人間、困難があっても自分自身の力で解決することが大事、手取り足取り教えてやるべきではないし、人助けもたいがいにして、考えるべき、こう理解されている方がいるのではないでしょうか?。
ことわざ辞典などで調べていただければのっていると思います。これは正しい解釈ではないのです。
このことわざの意味する、本当のところはこうなのです。
情けをかけるのは一見、他人のためであっても、それはやがて、回りまわっては自分のためになるのです。人のために何かしてやったと見られがちなことも、それは結局は自分にとってプラスになることなのです。ですから、情けは人のためではない、自分のため、そう思って人に情けをかけることです。これが、このことわざの意味する内容です。
「宿題が解らない!」といって悩む友人を助けることで、自分がうっかり間違えていた箇所を発見する、あるいは問題を別の観点で見ることができる、こうした思いがけない成果があるのです。こう考えると、人に宿題を教えるという行為は「人助け」ではなく自分の為になっていると言えるでしょう。自分にとっての「気づき」を与えてくれたのは友人の「Help me!!」という呼びかけなのです。これが「情けは人のためならず」の正しい解釈なのです。
さて、これを男女の間に応用してみましょう。「一人は女のためならず」という言葉を「ありがちな解釈」と「正しい解釈」という観点から説明してみましょう。
写真はブロードウェー、ライオン・キング、ディズニーの映画は人に情けをかけるものが救われていいですね。
「英語貴族と英語難民」の内容はこちら!!
これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です
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