そこにある危機？　３１留学への道

サラリーマンの頂点を極めた女日本一幸せなサラリーマン

2015.7.19

そこにある危機？　３１留学への道

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前回、時間管理から、「今、そこにある危機」の法則とお伝えしました。

MBAでの講義の一コマです。

時間管理をする上で最も重要なこと、それを教授がマトリックス（単純な表）を示しながら説明しています。横軸はUrgency（せっぱつまっているかどうか）であり、縦軸はImportance（やばいかどうか）でありました。

当然のことですが、せっぱ詰って、やらないとマジでやばいことからはじめなければいけません。では、この表の右下欄、UrgentでもなくImportantでもないもの・・果たしてそれは何だろうかと教授が問いかけました。

テレビを見ること、インターネットでサイトをつらつら見ること・・どうでもいい付き合い・・さすがここはアメリカ、明らかに無駄ということが次から次にあがってくるのです。ここはアメリカですが、もしもイタリアだったら、間違いなくLaboro（仕事）と皆口々に答えるはずだなぁ・・・と私は余計なことを考えていました。

さて、自分の頭を切り替えて、せっぱつまってもいない、やらなくてもいいこと、つまり、「今そこにない危機」とはどんなことだろうかと考えてみました。

これは私の個人的な見方ですが、おそらくそれは、「怒ること」、怒りのために費やす時間ではないかと思うのです。

簡単に怒る、キレテしまうことは最も重要度が低いのです。怒りは避けられない場合をのぞき、なるべく最後の最後まで控えておくべきでしょう。

写真は時間がとてもゆっくり流れる、大宜味村沖縄

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これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です

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