2015.7.24

今、そこに無い危機　３６留学への道

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時間管理をするまえに、あぁ、本当に時間がない、と嘆く前に、本当にすること、それは時間の優先順位をつけること、そうお伝えしました。

優先順位は、せっぱつまり度とやばさ度です。

この二つを決めるには、自分のゆるぎない軸、どんな人生を送りたいか、どんな人になりたいのか、これが大切になってきます。

この自分の中心軸、コアを見つめることが大切なのでしょう。

日本人でも外国人でもこのコアにお金がある人がいます。こうした人は軸がぶれないので、行動もわかりやすいです。外国人とのコミュニケーションができない、かみあわないのは、このコアを理解していない場合があります。これをいったん理解すれば、相手との関係、やり取りが御しやすくなります。

コアをきめたら、今そこにない危機、これを考えましょう。
もっとも優先度が低いこと、今そこにない危機、それは自分の中心軸には全く関係が無いのに、ネガティブな結果のみもたらすのもではないでしょうか？
人がやっているから、しなければいけないから・・と強迫観念に駆られる仕事、「こんちくしょう！！」と思う怒り、人より一歩前に出ようとするためのケナゲな努力、これらはすべて今そこにない危機になるのではないでしょうか？

どうしてでしょう？

ちょっと考えてみてください。こうした事柄は、自分に何をもたらすのでしょうか？自分がこれらの行動から、活力、スタミナを得られない、そうであれば、今そこにない危機、になるのではないでしょうか？
今回は、こうした優先順位のつけ方、から、タイムマネジメントを考えてみました。

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これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です
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