2015.7.27
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相手からのメッセージを読んだ後、次のような思いが頭に浮かんできました。
この会社はわたしを必要としているのだ!経費をかけてでも、私を呼んで、ぜひ雇いたいと思っているのだ!活躍の場を与えてくれて、正当に評価しようとしている・・・。
不覚にも泣けてきました。どういうわけか、本当にどういうわけか、かつての自分の境遇を思い出して、むしょうに泣きました。
留学するのも、研究するのも、自分の資質を高めるのも、すべて自費、自腹が当たり前でした。それも人に自分の目標、努力を知られるのはタブーだったのです。ジェラシーとホスタイル(敵意)の対象になり、人生ゲームの「台風で飛ばされスタートに戻る」状態を余儀なくされることは明らかだったからです。
意欲、インセンティブ、向上心の芽を摘むのは簡単でしょう。意欲ある従業員を激戦地に飛ばせばいいのです。仕事か勉強かどちらかを取らざるを得なくなります。
留学、勉強、キャリアアップという投資を考えている人間にとって、そのキャピタル(出資の元手)であるキャッシュフローを絶たれるのは最もツライのです。女房子供を養っていれば、もしも激務を与えられるような境遇になるとしたら、留学自体を諦めるほかないでしょう。
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これは2005年のMBA体験談の抜粋です。奮戦記です
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