サントス達のつぶやき

2015.8.31

石油は近代のテクノロジー?、8テクノロジーと現代の「武」?

zicoもっと最近、20世紀では、シュレディンガーという科学者(量子力学)がいますが、

*彼はシュレディンガーの猫、という実験で有名な人ですhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB

上記私も読みましたが理解できません(笑)。が、思うに彼が言っているのはこうです。

“箱の中の猫が死んでいるか生きているかは、箱を開けてみないとわからない”、

 

あと、シュレディンガーはこうも言っています。

(彼は先術のインド・ヴェーダ教を理解していました)。

”宗教は科学に対抗するものなのではなく、むしろ宗教は、これとかかわりの無い科学的な研究のもたらしたものによって支持されもするものなのであります。神は時空間のどこにも見出せない” “西洋科学の構造に東洋の同一化の教理を同化させることによって解き明かされるだろう” (精神と物資、シュレディンガー。訳本)

 

あと、アインシュタインも物理を極めて、原爆を開発した後、平和運動に傾倒した

科学者、ですよね。彼の思想の背景にはユダヤ教もあったような気がします。

・17世紀の哲学者スピノザ (deus sive natura 神即自然=神は自然のこと、を唱えた)

・20世紀の法学者ケルゼン (Grundゼロ、法律を突き詰めたところ(法源)には”Grundゼ

ロ”、という”何もないもの”がある、を主張)、

・20世紀の精神医学者フロイト(“生きる意味や価値を考え始めると、我々は、気がおか

しくなってしまう。生きる意味等、存在しないのだから” 、と言った。wikipedia)

彼ら皆なユダヤ人です。

 

上記あくまで一例ですが、その主張するところは、科学、哲学、法学、医学、といった学問につながる宗教観、というものがあるように私は思いますね。

あと、明らかに、東洋思想に似ているんですね、ここにヨーロッパ(例えばキリスト教)とアジア(例えばイスラム教/仏教)の接点を感じるんです。


yukina

西洋の哲学、技術をつきつめていくと、東洋にぶつかる、これは前回までの世界史ヨコヨコ理論で説明がつくのではないでしょうか?紀元前の早い時点で、祖国、と呼べるものをなくしてしまった民族は、すでに地球レベルでどこにセトルするか(落ち着くか)考えていたのではないでしょうか?ですからヨーロッパ・中東から見たはるか反対の日本・東洋も眼中に入っていたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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