■ユキーナ・富塚・サントスYukina T Santos

日本人、東京都出身。日・米・英の不動産鑑定士の資格を有し、イタリアでMBA取得。
アメリカ、ドイツの金融機関に勤務後、現在はブラジル企業の日本ビジネスをサポート。
夫はアフリカ系ブラジル人。
日本語、英語、イタリア語、ポルトガル語の四か国語を駆使する。
趣味は自然食材を使った料理、水彩画、クラシックギター、華道、合気道

<著書>
「英語貴族英語難民」
「ワールドカップが100倍楽しくなるブラジル・ジンガ必勝法」

■滞在した主な国

2014年現在、訪れた国は40カ国

滞在した主な国

■ユキーナの構成

半分はラテン系

■ユキーナに影響を与えたインド人の言葉

インド人の言葉

■ユキーナの思い

皆様、このユキーナ・富塚・サントスのHPを見ていただいてありがとうございます。
最初に、皆様に私がこのサイトの立ち上げを思いついた経緯をお話しさせて下さい。
なぜ私がこのサイトを作ろうと思ったのか、それは、はるか昔にさかのぼります。

大学を卒業し、就職した後の10年あまり、私にはずっと疑問がありました。
能力がある人間が冷遇される矛盾、非効率が蔓延している社会。
そして何をやっても男女平等に評価されない、というジレンマ。

当時は90年代後半。日本には欧米化の波が押し寄せていました。
「欧米はこれほど進んだ仕組みを導入している、日本はそれをやっていない、だからやらなければいけない!」
こうした上からの命令にも疑問がありました。
さらに欧米式の何を取り入れるのか、どうして真似をする必要があるのか、だれに聞いても、何を読んでもクリアになりませんでした。

そこで私は意を決し、留学することにしました。

当時の私の目標は、
(1)本当の欧米を見る
(2)自分の能力が正しく評価される世界に行く
(3)日本のダメなところはどこなのか理解する
この三つでした。

留学を決意した私の前に立ちはだかったのは、英語の壁でした。
学生時代の受験勉強は無駄だったと感じています。
同じ時間とお金をかけるならば、本当に使える英語を覚えるために割くべきです。
今、日本で英語を勉強している人には、無駄がない、もっと実戦的な、本当にコミュニケーションがとれる英語、これを目指してもらうようにしなければ・・・と始終考えるようになりました。

こういう思いから、「英語貴族と英語難民」を書き、日本人がいかにして「伝わる」英語を話せるようになるのかという学習法をリリースしました。
また数多くのセミナーや講演を行っています。

その後、様々な苦労を経て、イタリアとアメリカに留学しました。
「MBAというもの」、「グローバルリーダーになる人の資質」、その考え方を実際に体験的に勉強することができました。
そこでかつて心に抱いていた、(1)本当の欧米を見る、という目的を達成しました。

そこで見た「欧米の考え方」、「どういう価値観がもとになっているのか」これは世界情勢を知る上でとても役に立ちました。
そして世界はどう動いているのか、日本はこれにどう関わっているのか、私はこうした「世界のしくみ」を理解することができたのです。

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私の主観ではありますが、日本人は一つのカルチャー(価値観)をもとに現在の繁栄を築いてきたように感じます。
国際的な視点、他国を理解することが苦手で、さまざまな面で損をしています。
こうした情報不足を解消したい。日本人に他国のカルチャーを理解して、日本の進むべき道を明らかにしてもらいたい。
そんな思いでカルチャー道場のコラムを作りました。ここは私の実体験を通じて体得したことをお伝えしています。
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2006年にMBAを終えて日本に帰国。
(私のミッションを気づかせてくれた不思議なインド人のエピソードは国際ビジネスカルチャー・世界の歩き方東遊記を参照してください。)
海外の留学経験を生かし、外資系企業に勤務しました。
私は自分の専門家としての資質や語学力、そして他国のカルチャーをよくよく理解している、という私のすべての専門性をあますところなく発揮したいと思っていました。
そうしてドイツ系の会社に入り、オランダ人の上司のもとで、最高のパフォーマンスをさせてもらいました。
私は自分の能力が正当に評価されている、と実感し「日本で一番幸せなサラリーマン」だと自覚して働きました。
かつて日本の企業で働いていたときに持っていた不満や不安は解消され、留学前の(2)と(3)のミッションは見事に達成されました。
こうした日本のサラリーマンが理想とする状況をどうやって実現したのか、そのノウハウ、人生を好転させたさまざまな出来事、「こころ構え」は国際ビジネスのページやブログ「サラリーマンの頂点を極めた女」でご紹介していこうと思います。
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私は、健康や、こころと体に関することでも、様々な経験をしてきました。
10年前に、日本の会社で社会の様々な矛盾に悩みながら働いていた私は、ついに体調を崩しました。当たり前のように病院に通い、薬をたくさん飲む日々になりました。
しかし、こうした治療に「不自然」、「おかしい」と思う自分の魂の叫びがあったので、東洋医学を取り入れようと思いました。そこで出会ったのが、「冷えとり」と「気功」です。

気功と「冷えとり」をして大病はなくなりました。そして気功院の先生の教授をうけ、自分でも気で他の人の体調を整えるお手伝いができるようになりました。
食生活、日常生活、そして体の毒をだして心身を「活けている」状態に保つためのアドバイスは自分のライフ・ワークとして、日本だけでなく世界の方に広めていきたいと思っています。
タイカン「気功」と「冷え取り」のすすめ
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私自身、こうした「破天荒」な性格が災いしてか、結婚についてとても悩みました。

不動産のプロとしてキャリアを積み、その後MBAを体験した私は、結婚する為に自分を変えるのはおかしい、と思ったのです。
自分を変えるよりも、こうした自分の状況を客観的に分析し、自分を変えずに自分の目標を実現する、私のストラテジー(戦略)を作っていこうと思ったのです。

こうしてまず自分のコア(ゆるぎない軸)を決めて、それを中心にマーケット(市場)分析をしました。
日本にこだわらず、世界に目を移し、自分が求める相手は・・?
ドラマのような艱難辛苦を乗り越えて結婚し、その後ずっと幸せな結婚生活を送っています。

巷に広まっている婚活のマニュアルに惑わされることなく、多くの女性が幸せになってもらいたい。こういう思いから「婚喝」のコーナーには様々な内容を盛り込んでいこうと思います。
ザ・婚喝アウトロー
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英語、ビジネス、キャリア、気功から婚活まで、私達が元気でイケテル生活を送るためのコツをじっくりお伝えしていきます。

このWebが皆さんを元気にできれば、この上もない幸せです。

ご質問、ご意見・ご要望はどんどんお寄せください。皆さんのお役にたてるHPにしていこうと思いますので、
宜しくお願い致します。

  ユキーナ・富塚・サントス

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