2014.10.30
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食べ物の好みが変わっても、お酒は好きで毎日飲んでいたのですが、まず国産のビールをまずく感じるようになりました。
特に発泡酒の類はどうしても金属のような味がして、せっかく開けても飲みきれなくなりました。
そしてエビスなど一部のビールしか美味しいとは思いませんでした。
それよりも、このような味のまずさがない、ワインをガンガン飲み続けていたのです。
冷えとりをやる年数を重ねると、体が「混ざりもの」、「不自然な食材」により敏感に反応するようになります。
ついに国産のビールも一切美味しいと思わなくなり、ベルギービールに切り替えました。
ベルギービールは種類を選べば美味しいと思えるものもあり、一時期はグラスまで揃えて、ずいぶんベルギービールにはまりました。
ですが、あるとき風邪をひき、ベルギービールをのどに入れたとたん、恐ろしいほど咳が止まらなくなりました。それ以来、ベルギービールを飲んでも、それほど美味しい、という感覚が無くなり、ベルギービールを飲みたいとも思わなくなりました。
それでも酒豪の血がさわぎ、いつもとっている究極の自然食材、ナチュラル・ハーモニーで天然酵母のビールを買って飲むようになりました。この酸味はそれほど癖が無く、飲みやすいなぁと思っていたのですが、やはり、せき込んで「むせる」ようになり、美味しいという思いがなく、苦しい、という思いしかしなくなったのです。
ビールはこうして、いっさい飲まなくなっていったのです・・・