2016.1.27
12月に、「映画で英語を勉強する」という講座を行いました、その受講生からの感想です!
私自身、映画を英語学習の教材に取り入れたことがなく、どのようにして、映画を教材に英語学習に生かしたらよいか、全く分かっていませんでした。
今回の講座では、具体的な学習の仕方を教えて頂けました。
ユキーナ: 映画はその国に行かずして、その国の言語・文化・社会・人間を理解できる、もっともいい題材です。英語に限らず、他の言語にも応用できます。どうぞこうしてナマの言語に触れ、作られた教材ではないもの、それから学ぶ姿勢を持ってください。
これまで私は映画を観ても「何とか聞き取ろう」「このワンフレーズは使えそう」というぐらいの観点でしか、映画の中の英語というものに意識が行っていませんでした。だから、映画を英語の教材にしようとも思っていなかったのだと思います。
(ユキーナ)多くの映画、特にアクションなどが興行として成功するのは、大部分の方が映画をエンターテイメントのひとつとしてみているからです。それ自体間違いではありません。ですが、映画で覚えるべきものは、特定のシチュエーションでの感情と、その感情からほとばしる言語の組み合わせです。こちらは、また次回以降、映画の回でご説明したいと思います。
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