2016.1.29
しかし今回の講座で教えて頂いたのは、私に無かった全く違う見方、言葉が適切ではないかもしれませんが、「分析的な視点」であったと感じました。
つまり、描かれた時代や状況における、文化的/社会的/或いは政治的な要素が、映画の中の英語に詰まって(含まれて)おり、それを理解し、読み解くことが、現実の英語を理解すること、Cultual diffrencesを知ること、だと気付きました。
ユキーナ: 今回はお話しませんでしたが、私の大学時代の教授がこのような映画の見方、ドラマの見方、本の読み方などを教えてくれました。
何でも物は見方だ、という姿勢も教えてもらいました。
いつか懇親会でお話しましたが、ゴッドファーザーは、イタリアというもの、シチリア、そしてその人々、さらにアメリカ、ニューヨークという場所、そこのカルチャー、これをとことん理解しないと、本当の面白さはわからないのです。
20年前に最初にゴッドファーザーを見たときにはわかりませんでした。
10年前、自分の英語能力とイタリア語能力が向上し、イタリアをじっくり知ったとき、このような発見がありました。自分の気づきの度合いがあがり、自分の外国カルチャーへの理解が深まると、新たな発見があります。だから同じ映画でも何度も見てみる価値があるのですね。
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