2019.2.25
英語の勉強のしかたがわからない、そんなあなたの参考書、ユキーナ・サントスです。
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今日は英語での息抜きの話です。
英語の勉強している時、息抜きをするのも必ず英語にしてくださいと言われたことがあります。
私が留学のために、トフルとGMATを勉強していた時でした。どちらも留学に必要な英語の試験です。
5時15分になって会社を出る時から、翌日会社のエレベーターに乗り、6階で降りるまで、私はずっと英語漬けの生活をしました。
言葉というのは、運動神経に似ています。日本の会社にいて、日本語でずっと生活をしていたら、永遠に鍛えられない運動神経です。この運動神経を、日本の会社にいて日本語でずっと生活をしながら、着々と鍛えなければいけません。
ですから私は、毎日毎日会社以外の時間を全て英語の勉強に費やしていました。
海外のドラマや映画をずっと見ていました。セリフを覚え何度も音読をして、英語の表現が身に付くまで、書き出したりもしていました。当時私のこの勉強に付き合ってくれた、先輩のことを思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私の勉強の息抜きは、英語でドラマを見るということでした。今でもその習慣は続いています。
アガサクリスティーの名探偵シリーズを、そのままの英語で見ています。
聞き取れない表現は何度か繰り返し、日本語を聞いて確認し、あーこの単語を使っているのか、と調べてから次に行くという鑑賞をしています。
名探偵メルキュール・ポアロの表現で、私が覚えた言葉はこれです。
You have my word.
はい、間違いなく私が伝えます。私をご信頼ください。約束します、というような意味でしょうか?
https://news.mynavi.jp/article/20130906-a031/
この表現をポワロさんは何回も使います。私がイギリス人の上司と働いていた時、この言葉を聞いたことがありませんでした。イギリス人の他の同僚と話をした時もほとんど聞いたことがありませんでした。
この解説にも載っているように、騎士道精神から出てきた、古典的な表現なのかもしれません。
このような表現やりとりを、味わいながらアガサクリスティー・シリーズを見ています。英語は世界の共通語ですが、国によって、国籍によって、業界によって、いろいろな方がいろいろな表現を使います。
イタリア人と英語で話をすると、イタリア語表現の直訳なんだなと思う表現が出てきます。
ドイツ人と話をしたときには、ドイツ語から直接翻訳してるからこういう表現をするんだ、と同僚に言われたことがあります。
これを少しずつ学んでいくのも、英語の勉強かなと思います。日本にいるとアメリカ英語をたくさん学ぶ機会があります。けれどもそれだけが英語ではない、コミニケーションを取るためのスキルはそれに限らない、このマインドがあると、英語学習の取り組みも違ってくるのではないかなと思います。
英語学習のバリエーションと息抜きについてお伝えしました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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