英語難民と英語貴族

2019.11.10

会計のキモ、インターナルコントロールの仕組みを英語で!

今日はこちらの日本語を英語にしてみましょう

「人は誰しも単純なミスを起こすことがあります。また、してはならないと知りながらも、つい魔がさしたように不正を行ってしまうことがないとも限りません。・・・(男性女性に限らず)社員が着服をしたなどの事件は毎年のように起こっています。そして、必ずと言っていい位、社長などが「何十年も真面目に働いてくれ、信用していたのに、驚いた」などとコメントしておられます。いくら真面目な人であっても、金庫を預かり、お金を使っていると、つい魔がさすということがあるかもしれません。。。。(この原則は)人間はもともと悪人なのだから、悪さをしないようにダブルチェックをしなければならない、という性悪説に基づいて行っているのではありません。みんな善人なのですが、つい間がさしてしまうことがある。だからこそ、それをさせてはならない。罪を作らせてはならないからこそ、ダブルチェックを行うのです。

今まさに、このことについて考えています。ダブルチェックの原則はとても大切です。このさらに奥にあるのは、そのチェックをする人への信頼です。この人は善良だし、信頼できるから、この役割を任せよう、社長がそのように思ったとします。けれどもこの善良な社員が騙されてしまって、本人は全く気づかずに悪事に加担してしまうこともあります。

そうすると、ダブルチェックの仕組みのその先を行くのは、心であり、直感や本能の部分ではないかと思います。金庫を管理する人が、善良な人であり、なおかつ動物的な直感が働く人であれば、何か違和感があること、おかしな気配を察知してくれるのではないかと思います。

合気道は、実はこの直感や動物的な本能を取り戻すのに役に立つと思います。私は、沖縄の山口先生のもとで合気道をやってもう7年位になります。

昔は、自分の中に「形」や「〇〇はこうするべき」というマニュアルをがっちりと持っていたので、このような直感や本能、違和感が働きませんでした。けれども今になって自分の周りに起こっている出来事や仕事の内容を考えてみると、「おかしい」とか違和感を感じる場面が多くなってきたように思います。

何かここはスルーしてはいけないと思うところは、感覚的に引っかかるようになります。

チェック体制は何重にもすることが大切です。けれどもこれに関わる人の直感や違和感の方が確かなことがあります。人間の心に欲があり、人は皆これを持って生まれてくるのです。ですから完璧は難しいかもしれません。けれども、トップである社長は、少なくともささいな違和感に敏感でありたいと思います。また人間としての本能や直感も磨いておくに越した事はないと思います。

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