英語難民と英語貴族

2014.12.11

爆笑のうちに英語を覚えよう!8英語とカルチャー、映画でGO!

yukina

どうぞ思う存分、涙を流して笑ってください!と皆さんにお勧めしたい映画はたくさんあるのですが、中でも、これ、私の一押しをご紹介します。

 

これは、私が飛行機の中で見て、涙を流すほど爆笑した映画です。エディ・マーフィ主演の「Meet Daveミート・デイブ‐デイブは宇宙船‐」は、エディ・マーフィの体が宇宙船になっている、という設定です。

 

未知の地球に来た、宇宙船の中の小さな宇宙人達が、地球の様々な現象を大真面目に解析して、リクションを取って行くお話です。この映画を通して、主役のエディ・マーフィはスラングよりもまともな、丁寧な言葉をはっきりと、聴きやすい速さで話しているので、ワードチョイスを勉強する上でもいい題材ではないかとおもいます。

 

 

ここでもでてきた、エディ・マーフィが教室の子供達に向かって告げるシーン

“Now you are educated!”

 

「金星人・火星人」の本を目にして絶叫するシーン

“There is no life in Mars, believe me!!” などは、educate, believe の言葉の意味合いを理解する上でとっても面白い表現です。

 

さらに、コメディというよりも、ヒューマンドラマの範疇に入るのではないかと思いますが、「フォレスト・ガンプ」はアメリカの歴史とアメリカン・ドリームをユニークな形で理解できるので、これもオススメさせていただきます。

 

映画を通じて、私たち日本人がしっかり勉強しなければいけないもの、カルチャー(その社会の文化的背景)、価値観も学ぶことができるのです。

 

フォレストの親友、ババがベトナムの戦場で言った忘れられない一言、「ウチに帰りたいーI wanna go home- 」やルーテナントlieutenant Dan (ダン隊長)が”Forest, thank you for saving my life.” 命を救ってくれてありがとう、というシーン、いいシーンだなと思っています。

 

フォレストが大統領の前で、”I need pee!! ‐オシッコしたい!!‐”というシーンと同様、英語のインプットにはもってこい、だと思っています。

 

 

数年前に見た映画ですが、これはバカバカしいアメリカ映画、ということで、やっぱりフライトでニヤニヤ笑いながら見ました。会話の程度も、スピードも中級くらい、というところでしょうか?

 

男二人がペアを組むフィギュアスケート物語 「俺たちフィギュアスケーター」(原題:Blades of Glory)

 

笑うと脳から記憶力を促進するホルモンが出る、と聞いたことがあります。こうしたホルモンの助けをかりて、英語を効果的に覚えていくのがいいのではないでしょうか?

 

 

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