2015.3.21
先週のスピーチ内容をQAセッションもいれて、もう一度家で100回音読・暗記をしてもらいました。発音などがほとんどアジア系のビジネスマン(シンガポールやオーストラリアに住む、英語をネイティブとする人)にちかく、本当に英語での会議発表を聞いているようでした。質疑応答もスムーズ、私もこのメソッドの確かさを実感しています。
(受講生の声)
昨日の講義でニチニチの全体的な流れとその効果を、ようやく理解を伴って体感できました。
前回以降、発表練習では、以下の点に気を付けました。
・先生に読み上げてもらったデータを聞き込み、息継ぎや強弱を暗記用の紙に書き起こす。
これにより、意味の塊ごとに話すことや、抑揚について意識できました。
・先生読み上げデータを使ってシャドイングの後、同時にしゃべるようにする。
話すスピード感が意識できました。
また、ある程度の速度で話そうとすると、日本語的な口の開け方ではスムーズに話せませんでした。
そこで、英語の発音を意識すると、スピードについていけるようになりました。
これにより、発音と話すスピードの関係性について意識できるようになりました。
更に、先生のしゃべり方との細かな相違点(単語間で音が続く所等)を見出すことができ、
自分の話し方の改善に役立てることができるようになりました。
・最後の段階で、IPADで自分のスピーチ練習の動画を撮影し、チェックしました。
これにより、目線の置き方や体の揺れ方等、頼りなく見えるしぐさや自分の癖が意識できました。
ここ2回のニチニチ発表練習で、多くの気づきがありました。
これを今度の国際会議の発表に生かしていきます。