2015.3.23
(受講生の声)
この一週間は複数のニチニチと英訳を修正をしてもらいましたので、そこで気づいた事です。
先生に英文を修正してもらったところにはいくつかの共通点がありました。
それは、ニチニチの日本語文章に曖昧さや不明確な部分があると、英訳もうまくいっていないということです。
特に、日本語では漢字の熟語表現(主体、認知度、事業展開など)が一般的で、それでなんとなくわかったような気になりますが、 それをもう一段階平易でシンプルな言葉にまでくだいて表現する必要があると感じました。
(ユキーナ)
おっしゃるとおりです。日本語はとことんシャープに何が言いたいのかを、核心をついて言わなければいけません。(「最強のワードチョイス」chapter4 ワードチョイス矯正法 4日本語表現をシャープにする日本語文章大改造方法、参照)
日本語というのは物事の核心をはっきりといわず、なんとなくの雰囲気を伝えるのに適した語です。ですが英語はそれと真逆です。雰囲気をより具体的に具体的に、あるものと別のものの違いを際立たたせる、それに適した語なのです。この違いを頭にいれて、日本語組み換えをやってみましょう。
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