2015.3.24
(受講者)
またそれとは別に、日本語ではよくある表現ですが、「〜の試みがある」とか「〜の可能性がある」という主語があいまいな文を、 私はそのまま「there is ~」のように英訳してしまって、先生に文章全体を修正されています。
修正英文は、とても単純な、S(誰が)V(何をした)となっていました。
やはりニチニチは、SVの基本に忠実に、10歳くらいの子供が読んでも、間違いなく理解されるほど平易でシンプルな文章にする必要があると、あらためて思いました。
次の一週間は暗記ものをメインに練習して、スピーキングでも皆さんのレベルに追いつきたいと思います。
ありがとうございます。
(ユキーナ)
いい点に気づいていただきました。
英語のキモはSVです、それ以外のものはあくまでも周辺のもので、キモを補助するだけのものなのです。
そして英語は具体的に理論を展開するための言語です。シンプルなSVの構造を論理にそって話していけば、日本人でも伝わる英語がはなせます。
「試みがある」は・・・した、the government started planning, the issue has been discussingなどとした方がすんなりと伝わります。回りくどい言いかたをさけて、とにかく核心、核心、本当にもうこれ以上そぎ落とせないほど日本語をそぎ落とす必要があります。
「英語貴族と英語難民」の内容はこちら!!
http://amzn.to/1uoJ9oO
『ビジネス英会話 最強のワードチョイス!』ユキーナ・富塚・サントス 国際語学社 2015.2.25新刊 http://www.amazon.co.jp/dp/487731718X/