2015.3.28
受講生の声
(文法瞬時に解答、クイックレスポンスについて)
何となく解けるが根拠に自信がない問いについて、解説も覚えるまで何度も繰り返し解くことを目標にしたい。
(ユキーナ)
文法のキモは何度もいいますがSVです。SVを中心に、なぜそれが間違っているか、それを考えてください。ありがとうございます。これを考えると、SV時制の反射が早くでてくるようになります。
たとえばですが、関係代名詞which,thatの使い分けがいまいちよくわからないという場合は、まず基本を押さえます。
関係詞の基本はやはりSVです。関係詞の後にVだけしかなくて、Sがなければその前に入るのは関係代名詞、who かwhichになります。人ならwho 物ならwhich になります。That はthatでなければいけない場合があります。(別途解説を配布済み)
上記SVを見て、関係詞の後にSがあり、Vがあれば、そのまえの関係詞は目的格の関係代名詞か関係副詞(when, where, how) になります。これは動詞の種類によって判断します。動詞が目的語を取る動詞なら関係代名詞目的語です。これは省略できます。(主格は省略不可)目的語もあるなら関係副詞あるいは前置詞プラス関係代名詞になります。
例 In Japan, the spring is the season ( ) most students start club activities.
a) that b) with whom c) in which d) since which
解答
かっこの後でSVが完結 主格 thatは消える、whomもその前に先行詞(関係代名詞の前にある名詞)が人ではないので不可、since ならばその後のVが完了形にならなければいけないので、不可、解答は in which
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