英語難民と英語貴族

2014.10.22

最終アウトプット 7きちんと伝わる英語を話すための日本語トレーニング

目指す英文への近道!最終アウトプットはこれ!!

まず英語を話そうとする場合は、この基本的な組み換えをする訓練をしましょう。それには自分の言いたいこと、その表現内容を使わなければ意味がありません。自分が伝えたい内容をこうして組み替えてみるのです。

もうお気づきの方もいるかと思いますが、上記は皆さんがかつていやというほどやった、英文和訳の文章に近いのではないでしょうか?そうです、伝わる英語をすらりと口から出したいと思ったら、日本語を和訳文章のようにいったんおきかえ、それを英語にしていくのです。かつての英文和訳の逆を丁寧にやっていけばいいのです。

日本人の場合、こうしたプロセスが抜けていきなり英語にしようとするので、伝わらない英語を発したり、首尾一貫していないこと、いったい何が言いたいのかが、伝わらない英語になるのです。

こうした日本語再構成トレーニングの目標とするところは、きちんと伝わる英語を発すること、ですので、上記組み換え日本語は英語にする必要があります。

実際は、上記の組み換え日本語は下記の英文になるのです。

1 Many Japanese people often ask me; what is the key to improve our English.
2 I always reply them that the key is to keep English learning every day.
3 We should think sports as an example of English learning.
4 If you want to become a regular member in baseball, you should practice batting and catching balls every day.
5 Same as improving sports skills, improving our English requires to train our physical ability every day.

今はここまでの英語を作り上げることは、とりあえず横に置いておいて、まず、日本語組み換え、和文和訳を習熟してください。これに慣れてくると英文作成がぐっと楽になります。

 

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