2018.9.6
また翻訳の仕事押し付けられた、こんなにたくさん英語にしないといけない、ため息をついてブルーになってるあなた、サクサク進む翻訳の取り組み方を教えます、あなたのパーソナル translator、、ユキーナ・サントスです。
まずはメンタルのブロックとっていきませんか?
モニターカウンセリングやってます!
今日は、「日々採算をつくる」
これを英語にすることを考えてみます。
これを英語にする時に、どんなところに注意するのか、まずこれを話します。
日本人の方はみんな、この日本文を読んで、すぐ Google 翻訳にかけたりするのではないでしょうか?そしてこの日本語一から十まで、最初から最後まできっちり英語に訳すそうとします 。
でもここで考えていただきたいのは、英語の意味ということですね。
何のための英語なのでしょうか?
英語とはこちらの意図を伝え、相手の意図を理解する、このためのツール・道具です。
それならば、この日本語の文章の意図、何を言わんとしているのか、これをはっきり持っておく必要があります。
ここで一番伝えたいことは、命題となる文章です。
「日々採算をつくる」
この命題となる文章の意味を、自分なりに QA で解説してみると良いでしょう。
日々ってどういうことなの?
採算をつくるってどういう意味なの?
採算は計算するだけじゃないの?
どうすれば作ることができるの?
この問いに自分で答えられるようにしてみます。
そうすると、重要な概念、教訓のようなものが浮かび上がってきませんか?
私は重要なことは次の二つだと考えています。
1 1日1日という、 最初の単位で考えること
2 強烈な意思を持つこと
ですから英語にする時には、まずこのコアになることを日本語でビシッと言ってあげるのです。
採算は毎日自分の意思で作ることが大切です。これが結論になります。
そしてその理由として二つ指摘してあげるのです。
1 なぜならば、最小さいの時間軸を持って考えること→ これをすることで早期発見・早期対処が可能になります。
2 意思をもって行うこと → この意思を持つことで、小さいけれども毎日少しずつでも改善することができるようになります。この小さな改善の積み重ねが、大きな結果を生むわけです
だから毎日、採算をつくるという意思、これが大切なのです。
この結論で締めるようにします。
こういう書き方で書くと、英語が断然わかりやすくなります。
英語を書くときには、このような工夫がとても必要になってきます。