英語難民と英語貴族

2018.9.8

日本語をいかに練り込むか? 英語上達の本当の秘訣

英語が伝わっていないのには理由がある、あなたの潜在意識に代わって、ズバッと問題点に切り込みます。うたれるけれど英語を上手くなりたいと思う方、一緒に勉強していきましょう。 英語のスパルタコーチ、ユキーナ・サントスです。

まずはメンタルのブロックとっていきませんか?

カウンセリングやってます!

前回は、英語にする時の注意点をお話しました。

まず日本語でしっかり構成を練り込むこと、これが大切だということですね。

今日はそれを踏まえてどういう風に書いていくのかということを話します。

まずは結論となる、日々採算をつくる、これを英語で表現してみます。

financial results can be created by management as long as they desire to  produce the positive outcomes

経営者が良い結果を残そうと心の底から思うならば、採算性は(経営者の思う通りに)作れる

作ることができるという意味で、簡単な単語canを使っています。

強く思う、心の底から切望する、熱望する、という意味で私は DESIRE を使いました。

「作る」という意味を表すのに二つの単語を使いました。クリエイトcreate とプロデュースproduce です。

クリエイトというのは主に創造、知的な創造創作活動意味します。

そしてプロデュースというのは、製造業などが商品製品を作り出していくという意味合いだと思います。

余談ですが私が不動産の鑑定評価をやっている時に、我々はいくつかの手法を用いて、不動産の価格を出していきました。その時に用いた英語がこのプロデュースです。

 

イギリス人の私の上司は、この用語を使うのはあまり好きではないが、と言って我々はこのような価格を求めたという時に、プロデュースという単語を使っていました。

さて話を元に戻して、最初にこの結論を英語で言います。

その後にこの先の説明の方向性を示してあげるとわかりやすいでしょう。

どういうことかというと、

この意味を深く考えていくのに、 二つの点を取り上げます。

それは、時間的な概念と、心の持ち方、この二つです。

と最初の方向性を示してあげるのです。

こうすることによってその後、話を聞く方が随分わかりやすくなります。

これを英語にすると次のようになります。

Under this principle, two points are highlighted: time horizon and the mindset.

最初に話の結論を述べた後に、このタイムホライズンとマインドセットについてこの先お話ししますと言ってあげるわけです。

タイムホライズンというのは、私も今回この内容を英語にしようと思ってしばらく考えた時にふと思いついた言葉でした。

念のため Google や Wikipedia などで調べてみました。

A time horizon, also known as a planning horizon, is a fixed point of time in the future at which point certain processes will be evaluated or assumed to end. It is necessary in an accounting, finance or risk management regime to assign such a fixed horizon time so that alternatives can be evaluated for performance over the same period of time. A time horizon is a physical impossibility in the real world.

この意味がわからないなと思う人は、どうぞ Google 翻訳などかけてみてください。

ある時期に向けてこういうことを行おうという意思決定なので、まさに今回を言わんとしている内容を示しているのではないかと思います。

通常の社長や管理職が持っている、タイムホライズンでは甘いということを言ってるわけです。

あとはこの心の持ちようについてはマインドセットと表しました。

マインドセットもよく使う言い方です。

ここから最初の部分について、タイムホライズンでは、こういうことを話そう、この内容を指摘しよう、これを見つけていくわけです。

そしてそれを簡単な英語にします。

私はすでに実際の書き言葉に慣れているので、一文が比較的長くなりましたが、皆さんが文を書くときには、もっと短い文でつなげていくのがいいと思います。

どんな風に書いてみるか、まず皆さんで試してみてください。

 

次回、回答について解説しますね。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

無料メール英語講座「英会話上達のエッセンス」お申込みはこちら!

英語のメンタルブロック解消・モニターカウンセリング募集中

スカイプ講座、必ず話せるビジネス会話・富塚塾 10月期、講座案内はこちら

著書「英語貴族と英語難民」好評発売中!

英語のベーシック学習法はこちら!

英語講座受講生の喜びの声はこちら!

富塚メソッド、受講生の声はこちら!

毎日発信「これを英語で言ったらどうなるの?」ユキーナ・サントスフェイスブック

日本文化を英語で伝えビジネスに生かす、合気道ビジネス融合ネットワーク アイビスフェイスブック

「英語ができない」これは心のブロックから・・ブロック解除、楽に生きる方法をお話ししています!「職場の人間関係お悩み解決、日本一幸せなビジネスマンになる!」

 

ページの先頭へ戻る