英語難民と英語貴族
2018.10.6
「現場は宝の山」さあ英語で！
現場に行けば問題は解決、そして改良のヒントがたくさんある！！
日本語では説明できるけど、英語でなんていうの？
あなたの疑問、きれいに解決します！！
英語の困った時のスパッとディクショナリー、ユキーナ・サントスです。
まずはメンタルのブロックとっていきませんか？
カウンセリングやってます！
今回もビジネスの英語について皆さんとお話をしたいと思います。
前回から立ち上げているテーマ「現場主義」です。
現場が大切なのですが・・・今日は、現場主義に徹するとはどういうことか？
具体例をあげて説明しています
かつての京セラの先輩のことを「その先輩は、私に直接そのことを教えてくれたわけではありません。その人の無言の行動が、私を諭してくれたのです。弁護士の中坊公平さんが、弁護士の仕事の中で重要な秘密はと聞かれたときに、現場主義と答えられました。弁護士なんて机の上にある資料を読んで考えていれば良いのだろうと思っていたのですが、中坊さんが「私はすべて現場から教わるのです。現場には必ず解決の鍵があります」とおっしゃったとあります。」と稲盛氏は指摘されています。
私のコアのビジネスは不動産です。海外の不動産もご案内しているのは、海外不動産を現場に行ってたくさんみているからです。
これまでたくさん外国に行きましたが、いつもプロとしてそこの不動産を見ています。現地の人々に聞いて、指標になる住宅の利回りを頭の中で計算しています。そして、地図を片手に、街の中心地の状況を頭の中に入れて、歩き出します。街の中心で、1番地価の高いところはどこか、高級住宅地はどこか、低所得者層が住む危ないところはどこか、大体地図を見ただけで見当がつきます。そしてそれを実際に歩いて確かめるのです。
たくさんの国に行きましたが、盗難にあうこともなく、無事でいられるのもこうした海外の不動産という現場を常に意識していたからだと思います。
そして同時に、こうした現場を見ることがとても楽しいことだったと思い出しました。現場を楽しめるかどうか、それが自分がその仕事をやっていけるかどうか見極める1つの判断材料ではないかと思います。
かの有名な弁護士の言、
そして私の体験談、どうして現場か？これもいれてみました。
ではこれを、英語にしてみましょう！！
Even the well known Japanese lawyer, Mr. Kohei Nakabo said , when he was asked what is the key for him to perform as one of the outstanding lawyers in Japan, he always put highest priority in the field, where the case occurs, the place each of the party acts. Nothing can be learned from the desktop analysis, everything remains on the field, on- site!!
During his career, Mr. Inamori had maintained a great deal of cares on sites/ fields, in any locations, in any industry. Even after he became a chairman of Kyocera, he kept the same attitude, learning from the site/ the actual field.
This is very important, not only in Japan but also other countries, people tend to be less interested in “on-sites/ actual fields “, as they get senior positions. This would mis-lead the root causes of issues. Everything comes from the site so why don’t we come back there to find important hints to improve our business, this is what Mr. Inamori stresses I think.
私自身の例よりも、中坊弁護士や、稲盛氏の先輩の例を中心に英語にしてみました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
