2018.10.29
実務で困る表現、目からウロコで皆さんにお伝えします、プラクティスレスキュー隊、ユキーナ・サントスです。
まずはメンタルのブロックとっていきませんか?
モニターカウンセリングやってます!
今回は会計・経理の制度やしくみついて、皆さんとお話をしたいと思います。
ダブルチェックの原則を貫く
「ミスや不正を防ぐためには、複数の部門や人が関わるダブルチェックのシステムが働くようにする必要があります。特に金銭関係や物品の管理においては、このダブルチェックを徹底し、ミスや不正を未然に防止する体制にしておかなければなりません。」
さて、これを英語にしてみましょう
仕組み、業務の流れ、Processという言い方をつかいます。これを使って、 私は次のような文を作ってみました。
Each one of work processes, always maintain double checking system, when some product/ service or cash moves from one to the other.
いかがでしょうか?
つぎにこれもいきましょう!
人間、誰しも出来心と言うことがある。そのような心の隙をつかれてしまったがために、その人が罪を犯してしまったのなら、これはマネジメントの責任ではないか。不正をしようと思ってもできないシステムにしておけば、人を罪に陥れることにはならなかったはずだ。
京セラの会長、稲盛和夫氏の言葉です。
私はこんな風に英語にしました。
This is not only for the accounting purpose but for caring your employees. Even the most honest person, as long as he is human being, he might be caught with some temptation and might think about conducting fraud like action. For instance, borrowing company’s money for temporary then giving it back in a couple of days, an accounting clerk might think of it. Mr. Inamori said the double checking system is a form of consideration by which we can prevent employees from making mistake in their lives.
足らないところは補足する
具体例を付け加える
一文を短く、簡単に
これでずいぶんわかりやすくなったと思います!!
次回もまた、会計・経理について英語で伝える、これを皆さんと考えてみたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。