英語難民と英語貴族

2019.4.2

「CarpeDiem今を生きろ」の英語!

今日は落ち込んだときの英語の表現、そしてそれに対するアドバイス、これを英語で考えてみたいと思います。

私がめちゃめちゃ落ち込んだ時に、上司にこんなふうに愚痴を言いました。

I don’t want to give up but I am a bit disappointed to find there is no company in the world who needs me, my expertise. I am always wondering, although I worked very hard and achieved some position, how come I have to be underestimated? I have been trying to the good and right person but it looks really hard for the one like I to find the good assignment/ work….

私は何も悪い事していないのに、どうしてこんな目にあうんだろう…、一生懸命努力してこの地位を築いたのに、おかしいじゃないか?

こんなことを英語にしていいました。

上司から速攻で返ってきた返事がこれです。

I see what you mean, Yukina san.

For your own sake, do not get depressed, instead “carpe diem”.

At some point, intercultural behavior may be the important feature again.

Right now, so-called patriots and narrow-minded voters drive the world.

However, times will change, remain patient and open for ideas.

このカルペディエムという言葉、ラテン語です。1日の花を詰め、1日を詰めなどとも訳されているようですね。今この瞬間を楽しめ、今という時を大切に使え、という意味になります。ウィキペディアに書いてありました。

カルぺCarpeがつむ

イタリア語で靴のことをスカルぺscarpe といます。おそらく足を入れて、刈るようにはくところから、この単語が出てきたのではないかと思います。

DIEMは1日を意味しています。
英語でもDAY、ポルトガル語ではDiaとなります。

ラテン語の語源は、このように覚えていると、参考になります。

私が大学生の時に西洋法制史という授業をとっていました。教授は、飛行機がなかった時代に船でイギリスに留学した、エリート中のエリートです。私がラテン語を勉強したいと言ったら、英語で書かれた本を貸してくれたことがあります。ラテン語は格の変化や、語尾の変化がとても難しいのです。それでも、ラテン語を覚えると、世界中の人と話ができると教わりました。

実際、今は英語でほとんど用が足りるので、私がラテン語を意識して使ったことありません。

日本では、日本や中国、アジアの金言格言を目にすることが多いと思います。けれどもこのように西欧の言葉にも学ぶことがとても多いと思いました。

上司から、思わぬラテン語の勉強もさせてもらいました。

無料メール英語講座「英会話上達のエッセンス」お申込みはこちら!

 

英語のメンタルブロック解消・モニターカウンセリング募集中

 

スカイプ講座、必ず話せるビジネス会話・富塚塾 10月期、講座案内はこちら

 

著書「英語貴族と英語難民」好評発売中!

 

英語のベーシック学習法はこちら!

 

英語講座受講生の喜びの声はこちら!

 

富塚メソッド、受講生の声はこちら!

 

毎日発信「これを英語で言ったらどうなるの?」ユキーナ・サントスフェイスブック

 

日本文化を英語で伝えビジネスに生かす、合気道ビジネス融合ネットワーク アイビスフェイスブック

 

「英語ができない」これは心のブロックから・・ブロック解除、楽に生きる方法をお話ししています!「職場の人間関係お悩み解決、日本一幸せなビジネスマンになる!」

 



今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

ページの先頭へ戻る